「第60回 洪家毉術 直伝ワークショップ 」活動報告

令和3年11月6日(土)、武学サロン(阿佐ヶ谷)にて「第60回 洪家毉術 直伝ワークショップ 」が開催されました。
今日は11時から幹部会議を行ったあと、武藝団ラボにて日本創生会の武術祭特別稽古と翌日の三国志祭りの稽古を行いました。
武学を広めるためにもそういう祭の場所で武術を披露するのは良いことですね😊
今日のオンラインワークショップの参加者は32名と、いつもよりは少ないですけど、地方の人にとっては武学を学べるいい機会ですよね。
リー先生の中学時代の話で盛り上がり、場が温まったところで、
今日のキーワードは
①回復
② 足の小指をタンスの角ぶつけた際の回復方法
武術には自分が受けた衝撃を自分で回復できなければやるべきではないというのが前提にあります。
ポイントはこの二つ
①態勢
②主体言語
です。
このワークは、お腹をチョップして少しずつ強くしていき、痛いところで手を挙げる
通常痛いと身体を前に曲げてしまう、
この態勢でいればいるほど痛みがスタックされていきます。
相手に殴られていると思うと回復が遅れる。
「叩かせた」に言語変換すると痛みも少なくなり回復が早くなる😊
つまりは脳のセッティングで変わるという事です。
足の小指をタンスの角ぶつけた際の回復方法ですが、まずぶつけた際の状態がどうなっているかというと、痛いのはそこに過剰なエネルギーがたくさん入って溜まっている状態です。
そのエネルギーを別なところに移動させると回復する………
理屈はそうです😅
これは稽古しかないです。実際にペアになって何度もやっていくと、叩く方の感覚も養えるし、受ける方も回復をさせる稽古になります😊
身体だけではなく、心や感情面でも過剰なエネルギーが滞っているところを移動させてあげると回復しやすくなります。
まずは緊張する稽古からするといいと思います😊
自分の身体を自由に緊張させる事が出来るということは、緩めることもできるという事なので、リラックスの訓練は難しいので緊張の訓練から入るといいですね。
〈今後の予定〉
■洪家毉術ワークショップ
令和3年
12月4日(土) オンラインWS 17時〜18時
場所:武藝団ラボ
◎募集告知サイト
日本創生会Facebookページ(当ページ)
にて前月中旬頃から受付開始予定
日本創生会ホームページ
洪門天地會青蓮堂日本總會ホームページ
以上、阪野でした。