第74回 洪家医術 直伝ワークショップ 活動報告
2023.1.7日本創生会洪家毉術ワークショップ活動報告
武藝団本部道場(兵庫県伊丹市)
18〜19時オンラインWS
参加者
創生会幹部
リー先生、堀智哉、中川宣夫、中川翔太、田中美晴子、加納達也、硤合真大、長澤健史、平野薫、東海林美穂、山田知子、筑後ひとみ、川邊恵瑚
オンライン一般参加 14人
ワークショップ内容
参加者からの質問に答える
*呼吸が浅いのはどうしたらいいか?
→呼吸は自然であり無意識なもの。
人工的な特別な呼吸法は不要。
浅い呼吸もその時必要だから。悪いことではない。
森や山で自然を味わうときには自然に深呼吸になる。
自らの自然を観測する。
息を止めると緊張する
息を吸うとむすびが起きやすい
息を吐くと相手にゼロが入りやすい
*側推法の精度をあげたい
→ブラインドPQSを行う
はじめに経絡などの外からの知識を入れずに対人稽古すること
1 スケールセッティング
側推法で今の相対関係状態を見る
2 相手の脳内の状態や言語を理解しているか、言語と筋肉が反応しているか、の初期
お名前何ですか? 2回聞く
名前で強くなる
はいだけ言ってください
はい、で強くなる
あなたの名前は(他の人の名)ですか
弱くなる
ウソの名前で弱くなる
ここまでで脳と言語と身体が繋がっていることがわかる
このあと身体に質問する
弱くなった原因を身体に聞く
(ここから先は稽古必要)
*物を持つときの筋肉の使い方
→ 正確に身体の筋肉をコントロールしながら、部分に緊張が入らないような使い方を稽古する
2人組での腕立て伏せ稽古や、片方の人が担ぎ上げる稽古などが有効
*心のあり方の調整
→心は思考の中にある
思考で感情や精神を捉えている
心の問題は身体、筋肉を調整するのが最も早く解決できる
以上、ワークの内容でした。
文責 平野薫