日本創生会 【Japan Creation Society(JCS)】基本理念

日本創生会とは《新生の日本を創り出す》をモットーに、有望そして希望のある志の高い人達を集め、日本の未来を背負える人材を育成する団体です。

日本創生会の会員は、洪家體術を通して心技体のすべての昇華を目指します。

 

日本創生会の基本方針

洪家體術の実践・体得を行うことで、より良い世界を作り、人類社会をより向上させる指導者を育成すること。

指導者を育成することにより、単に理念だけを広めるのではなく、洪家体術を通じて順天行道(その人が生まれた目的のために活動すること)を体現する存在を増やしていくことが、目的になります。

  • 自他不敗の精神で、人格・人徳・人望を培っていく。
  • より高い視点から物事を見ることが出来る人を増やしていく。
  • 主体性を持ち、自ら問題に取り組めるようになること。
  • 自分の状態をニュートラル(零:ゼロ化)の状態に保つこと。
  • 世界平和を訴えかけるのではなく、自分の内側に平和を創造することで、既に平和な世界を体現させ、より平和な世界を創ること。
  • 「自分の内面が外の世界を作り出している」ことを肉体を通じて理解し、体現していく。
  • 自分の身体(小宇宙)を理解することで、対応する宇宙(大宇宙)を理解すること。
  • 天地自然の理を身体で理解・体現することで、天地人が統合された「天人統合」の状態を目指す。
  • 自分の身体に元々備わっているものを観察し、自然の法則を思い出す。
  • 悟りを開く事がゴールではなく、既に悟った状態を活用して、世の中をより良くするために活動すること。

以上の内容を洪家體術の稽古を通じて身体で身につけ、体現していきます。

普及についての考え方

日本創生会では、単に理念だけの普及や会員数だけを増やすのではなく「洪家體術の実践者」を増やすことが目的です。

そのため、日本創生会の活動内容や目的を正確に伝えて、その中から活動内容に共鳴する人を仲間にしていきます。

また、活動内容に共感・共鳴する仲間を中心に、さらにより良い世の中を作る指導者を増やすことで、各地で洪家體術の実践者を増やしていくことが、普及に対する基本的な考え方になります。

 

後援団体

日本創生会は、一般社団法人 洪門天地會青蓮堂日本總會が後援しています。
この法人は洪門の発祥由来でもある洪門宗家にあたります。

両会は連盟であり、共に未来を創造し、より良い世界の創生に取り組んでおります。

洪門の標語「順天行道」

順天行道とは「天に順(したが)い、示された道を行(ゆ)く」という意味の言葉。

人それぞれにある天命を、肉体を通じて理解し思い出すことで、天命を全うするための活動を行う事が、順天行道になります。

 

「日本創生会」設立の経緯

  • より良い世の中を作る。人類社会をより進化させる。
  • 南少林寺の洪二和尚から。洪門は武術家の作った団体であること。
  • 理念だけ広まっても、それを体現できていないと意味がない(洪家“體術”であることの重要性)

なぜ『日本』創生会なのか?

現代の世界の文明は、おおよそ今の日本の地域の文明から世界に広まっていきました。

ここでいう日本とは「日の本(ヒノモト)」(全世界の文明の発祥)という意味です。

日本人とはすなわち“世界人”という発想になります。

また、洪門と密接に関わっているものが、旧約聖書で描かれている『ノアの方舟物語』。

ノアの方舟物語には、ノアと3人の息子セム(黄色人種)、ハム(黒色人種)、ヤペテ(白色人種)、またそれぞれの妻で8人。

今の人類は、このノアの箱船の八人の子孫から広まったため、人類みな家族であるというのが、洪門の基本的な考え方になります(洪門も“洪”の字も、洪水から来ています)。

現在問題になっている様々な争いは、元々は無かった国や人種といった区別が分離・問題を起こしているため、人類みな家族であることを思い出すことが、日本創生会の目的になります。

そのため、大きく調和する大和のエネルギーの意味も持つ日本(ヒノモト)を、もう一度創生していく団体が、日本創生会になります。

 

【講師紹介】

【日本創生会・青蓮派 代表】李隆吉 先生

1971年生まれ。両親が国際結婚、32間の風呂トイレのない極貧生活、小学校での本名宣言後に受けた差別を発端に、暴力、家出、不登校を繰り返す。 7歳から始めた柔道を皮切りに、「本物の強さとは何か?」を追い求め、流派問わず世界中の様々なマーシャルアーツの稽古を続けて、21歳の時に「武学」の師匠に出会う。

師匠の元でさらに取り組み続け、「誰より強くなりたいのか?」「何のために?」という師匠の問い、教えない教えから、武学の「自他不敗」の概念、「武徳」が人類をより良い方向に導くという答えに行き着く。 その後に各流派門派の達人名人軍人から技術概念を学び1996年、対人統合武術と藝術としての武術の両方を行う 総合武術団体 武藝団 を設立。 世界87ヶ国が参加した国際的武術大会に日本代表として出場し、2年連続で優勝(徒手部門及び武器術部門)。教え子の中からも5人の世界チャンピオン13名の全日本チャンピオンを輩出。

国際青年会議所の活動で国境なき奉仕団、国連ナッシングバットネッツ国境なき奉仕団マラリア撲滅運動等をアフリカで展開。JCI世界会頭のセクレタリーチームとしてアジア・ヨーロッパで活動、徳育武学においては20年に渡り50カ国以上で活動し、2012年、多くの事業・法人経営経験を活かし一般社団法人 国際徳育協会 を設立。 様々な分野で「世界一」を達成したマスター達に会いに行き直接学んだことを、武学をベースに事業経営や医療、人生や志事に活用できるよう体系化。

それらをもとに、日本や世界各国の行政・教育機関等などへ30年間にわたり数十万人に対して直接講習を行い、各界指導者へ相対力学を活用した指導者づくり「志体術」「志禮法」「整律院」「十四経絡体術」「酔八仙之術」など数多くのプログラムを生み出し、次世代の指導者を育てながら、「武学の医術・体術・兵術をつかい世界から戦争、差別、病気、貧困を解放し自然循環守る徳育指導者を産みだすこと」を自身の志として活動されている。 また武道における「礼に始まり礼に終わる」を突き詰め、誰でも礼やお辞儀のチカラ効果効力を体感し、日々の禊として習慣化する侍禮法システムを体系化。 禅道会にそのシステムを導入し始め「自己練磨他者尊重」の禮の精神を世界に広めるために、禅道会顧問に就任し、活動されている。 レノンリー著書にAmazonランキング1 「お辞儀のチカラ」や 38年の叡智とつながる未来を開く5秒の習慣」など多数を出版。

一般社団法人 日本臨床代謝医学協会 理事、一般社団法人 志共育プロジェクト 理事、一般社団法人 国際徳育協会 最高顧問、

一般社団法人洪門天地会日本創生会青蓮派代表 、NPO法人 日本武道総合格闘技連盟空手道禅道会 顧問、 国際武術格闘技連盟 統合武術武藝団 総師範、 武學毉術サムライメディカルスクール 学長、 理想社会研究会、武學兵法36計 特別顧問、 世界自律医療研究会自律整體整律院 特別顧問、国際武術普及委員会、酔八仙之術 CTO 、合同会社 共育CTO 弥勒流空身術 技術顧問、 有限会社LNS 代表取締役。